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夏至のパワーでお金を引き寄せる5つの方法

 

2019年の夏至は6月22日(土)。

1年で太陽が出ている時間が最も長い日。

 

夏至は、1年を24分割にした二十四節句の1つで、立春から10番目の節気です。

 

夏至は例年621日前後にあたりますが、2019年は622日(土)です。

冬至と比べると、夏至は昼の時間が約5時間も長くなります。

 

夏至は、1年の中での陰陽の氣の転換日。

陽極まって陰に転じる日なのです。

満月に似ています。

だから浄化力が強いとも言えます。

 

そんな夏至のパワーを活用して、

お金を引き寄せる5つの方法を紹介します。

 

 

 

■夏至とは?

 

地球は、1日周期で1回転(自転)し、1年周期で太陽の周りを1回転(公転)しています。

公転により地球と太陽の位置関係は変動しているのです。

 

太陽が通る見かけ上の通り道を“黄道”と言います。

 

太陽は黄道を約一年かけて一周(360度)しますが、

360度をほぼ24等分した点をそれぞれ1年の季節の名称に割り当て、

太陽の黄道の位置の点よって季節が定まっています。

 

つまり、太陽が15度進む毎に(約15日経過の度)、

新しい24節気の季節がやってくるのです。

 

簡単に言うと、1年をほぼ24等分して季節の名称を割り当てているということです。

 

太陽が一番高い位置を通る日が夏至です。

この位置関係になる日にちは年によって異なるため、夏至の日付けは変動します。

 

また、黄道と地球の地軸はズレているため、

これにより季節による日照時間や気温が変化します。

 

そして夏至は北半球における日照時間が最も長くなる日です。

 

この状態で地軸に沿って1回転すると、

光の当たっている時間(1日の日照時間)は北半球では長くなり、

南半球は短くなります。

 

これは緯度が高くなるほど顕著になり、

北極付近では一日中太陽は沈まず(白夜)、

南極付近では一日中太陽は昇りません(極夜)。

 

 

ちなみに、日本の夏至の日照時間は、

高緯度の北海道では16時間40分程度、

低緯度の沖縄では13時間50分程度とされています。

 

さて、冬至には、ゆず湯に入ったり、小豆かぼちゃを食べたりという、

日本全国に通じる風習や行事食がありますが、

夏至には、そこまで浸透している風習はないようです。

 

ただ、一部地域に残っているものもがあります。

 

●関東地方 ⇒ 新小麦で焼き餅を作って神に供える

●島根県、熊本県の各郡 ⇒ 小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える

●大阪近郊 ⇒ タコを食べる(夏至から半夏生まで)

●京都府 ⇒ 水無月という和菓子を食べる

●愛知県 ⇒ 無花果田楽を食べる

 

タコを食べるのは、夏至が田植えの時期に来ることもあり、

タコの八本の足のように、稲の根が八方に深く根を張るように

という祈りをこめたものだそうです。

 

 

 

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■方法1/願いごとをする。

 

夏至の日には、太陽と地球、銀河の中心がほぼ一直線に並びます。

そのため、願いごとが宇宙に届きやすくなり、叶う可能性がアップします。

 

ぜひ、夏至の日よりも前に願いごとやこれからの自分についてしっかり考えて、

夏至当日にノートに書き出しましょう。

 

 

願いごとは具体的に書くことがポイントです。

 

■方法2/陽光を浴びる

 

太陽のパワーを体内に取り込んでみましょう。

夏至の日の陽のパワーは絶大です。

 

そのエネルギッシュなパワーを体内に取り込みましょう。

 

公園などにピクニックへ出かけてみるのもいいかもしれません。

 

 

■方法3/2019年上半期を振り返ってみる。

 

お正月に考えた目標をチェックしてみましょう。

夏至の頃は、1年のちょうど折り返し地点になります。

 

ぜひこのタイミングで、上半期を振り返り、

今年の目標で達成できたこと、できていないことをチェックしてみましょう。

 

 

この日に、思い切って断捨離してみるのもいいでしょう。

 

 

■方法4/電気を消してキャンドルですごす。

 

夏至の日には、世界的に展開されているスローライフ運動のひとつ

100万人のキャンドルナイト」が全国各地で開催されます。

 

ぜひ部屋の電気を消して、キャンドルを灯し、

太陽のパワーの余韻にひたってみましょう。

キャンドルを前に瞑想するのもおすすめ。

 

 

 

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■方法5/天照大御神をお祀りする神社を参拝する。

 

太陽を司る神様といえば、天照大御神(あまてらすおおかみ)です。

 

ぜひ、太陽のパワーが高まっている夏至に、

天照大御神をお祀りする神社を参拝しましょう。

 

天照大御神をお祀りする神社は全国にありますが、

いちばんのおすすめはやっぱり伊勢神宮です。

 

伊勢神宮の近くにある二見興玉神社では、

夏至の日に夫婦岩の間から昇る朝日を浴びながら禊を行う

「夏至祭」がおこなわれます。

参拝と一緒に参加してみるといいでしょう。

 

622日を過ぎても、77日頃の小暑までは夏至の期間が続きます。

622日当日に願いごとや日光浴ができなかった場合は、77日頃までに行いましょう。夏至のこの期間は、ぜひ太陽の力を借りて開運アップしてみてください。

 

【東京の神社】

 

●東京大神宮

・祭神:天照皇大神

・千代田区富士見2-4-1

 

●渋谷氷川神社

・祭神:天照皇大神

・渋谷区東2-5-6

 

●今宮神社

・祭神:天照大御神

・文京区音羽1-4-4

 

●深沢神社

・祭神:天照大神

・世田谷区深沢5-11-1

 

●土支田八幡宮

・祭神:天照皇大神

・練馬区土支田4-28-1

 

●玉川神社

・祭神:天照皇大神

・世田谷区等々力3-27-7

 

牟礼神明社ムレ シンメイシャ

・祭神:天照皇大神

・三鷹市牟礼2-6-12

 

稗田神社

・祭神:天照大神

・大田区蒲田3-2-10

 

●芝大神宮

・祭神:天照皇大御神

・港区芝大門1-12-7

 

●田端神社

・祭神:天照大御神

・杉並区荻窪1-56-10

 

●池袋氷川神社

・祭神:天照大御神

・豊島区池袋本町3-14-1

 

●袖ヶ崎神社

・祭神:天照皇大神

 

・品川区東五反田3-6-20

 

 

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■まとめ

いかがですか?

夏至の日に、ぜひこの5つの方法を実践してみてください。

 

ちなみに、他の二十四節気の日にちについてまとめます。

 

※日付は2019年のもの。

 

■冬

 

小寒(16日)、大寒(120日)

 

■春

 

立春(24日)、雨水(219日)、

啓蟄(36日)、春分(321日)、

清明(45日)、穀雨(420日)、

 

 

■夏

 

立夏(56日)、小満(521日)、

芒種(66日)、夏至(622日)、

小暑(77日)、大暑(723日)

 

■秋

 

立秋(88日)、処暑(823日)、

白露(98日)、秋分(923日)、

寒露(108日)、霜降(1024日)

 

■冬

 

立冬(118日)、小雪(1122日)、

大雪(127日)、冬至(1222日)