これは驚き! 小泉進次郎と滝川クリステルが結婚! しかも・・・!
2019年8月7日、
自民党の小泉進次郎衆院議員(38)と
フリーアナウンサーの滝川クリステルさん(41)が、
結婚することを明らかにした。
安倍晋三首相、菅義偉官房長官に報告した後、首相官邸で記者団に語った。
記者会見の場所が、首相官邸ということも、うまく演出されている感がある。
しかも、滝川さんは妊娠中だと述べた。
小泉氏によると、年明けに出産予定。
安定期に入ったことを踏まえ、結婚することを公表したという。
スポンサード リンク
■記者会見では終始微笑ましい雰囲気
小泉氏は
「昨年からお付き合いしていた。
自然な形で結婚の報告と妊娠の発表ができてうれしく思っている」
と語った。
結婚の決め手を聞かれ
「政治の世界は戦場で、いつ命を落とすかわからない。
よろいを着たままという環境が続いてきたが、
不思議と彼女といるとよろいを脱いでいいんだなと思えた」
と話した。
小泉氏は衆院当選4回で、自民党厚生労働部会長を務める。
父は言わずと知れた小泉純一郎元首相。
滝川さんは2013年の国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席し、
東京五輪招致に尽力した。
「お、も、て、な、し」というスピーチは多くの人が真似るほど有名。
前日は74年前に広島に原爆が投下された日でもあり、
この日の発表となったことも明かした小泉氏は「今日しかないと思った」。
小泉氏は記者団の前で
「政治バカの私が、クリステルさんといると政治という戦場から離れることができる。
自分自身がもたれかかって、寄りかかっていいよと、
そういう無防備な自分に、政治家小泉進次郎から戻れる。
そういう風にさせてくれる存在だったことも私にとっては大きなことです」
と説明した
小泉氏は結婚の決め手を問われると
「理屈じゃないですね。理屈を超えていて、正直言って、
ウチも育った環境とか、オヤジのこととかね、いろいろありましたから。
絶対結婚という価値観とか考え方はありませんでした」
と語った。
その上で
「だけど、その気持ちを溶かしてくれた。
自然とそういう決断をするに至ったことが、
まさに理屈を超えているところなのかな」
と続けた。
小泉氏は
「このように結婚を報告することができて、
そしてお腹の中に子どももいますので、
どうかこれからできる限り静かに温かく見守っていただきたいなと思います」
クリステルさんは
「いつも緊張感を持った毎日なので、
彼の素の自分が出せる場を作れるかということが一番大事なことだと思っていた。
お付き合いをする中で、そういったところを引き出すことが自分自身、
時間を重ねる中でできていったので、
新しい面、リラックスした面が見え、
ありのままでいられるお互いがいい関係だと思っている」
とした。
さらに、クリステルさんは
「この度結婚することになりましたが、
いろいろと環境も変わると思いますので、
温かく見守っていただければ幸いです」
とコメント。
2人は1年前から付き合いを始めたそうで、
「この発表に至るまでは一度も2人で外に出たこともないし、
どこかに一緒に移動するということもなかった」
という。
スポンサード リンク
■小泉進次郎さんがブログでコメント(全文)
小泉氏はブログで
「横須賀・三浦のみなさんをはじめ、
日頃から応援してくださっているみなさんへ」
とのタイトルで喜びを語った。
以下全文。
「いつ結婚するんだ」「はやく嫁もらえ」「いい歳なんだから…」
などと地元でも、国会でも、
全国でも言われてきた私ですが、
この度、結婚することをご報告致します。
お相手は、滝川クリステルさんです。
私たちは昨年からお付き合いを始め、
お互いに結婚を意識するようになり、
彼女が福島県から引き取った保護犬のアリス(ラブラドールレトリーバー)と
一緒に2人+1匹の時間を過ごしてきました。
彼女に対する理解が深まっていくにつれ、
彼女は肩書きや職業では説明できない、
「滝川クリステル」という生き方を選択していると思うようになりました。
それは、自分勝手な考え方かもしれませんが、
政治家を職業ではなく、生き方として捉えている私にとって
「この感覚を話さなくてもわかってくれる人がいたんだ」という、
同志を見つけたような気持ちでした。
彼女といる時は、政治という戦場から離れ、鎧を脱いで、
戦うことから解放され、ふっと力を抜いて、
無防備な自分でいることができ、救われる思いがします。
参院選が終わってから、
横須賀の実家にクリステルさんとアリスを連れて行きました。
それまで一度も恋愛中に外で会ったり、
一緒に移動したこともなかった私たちにとって、
一緒に移動できるだけでも本当に嬉しく、幸せな気持ちになりました。
そんな日常の中の、当たり前に思える一つ一つがいかに幸せなことか、
これからもその気持ちを大切にしていければ、
良い時も、そうではない時も乗り越えていけると思います。
これからは二人で助け合い、支え合い、
時には周りにも頼りながら、
私たちらしい結婚生活を送っていきたいと思います。
幸いなことに子どもも授かりました。
愛する人と時を重ねる中で、
自然と妊娠し結婚という流れになったことを本当に嬉しく思っています。
クリステルさんは、年明けに初産を42歳で迎えることになります。
高齢出産になるので、心身両面の負担が重くなることなく、
無事に出産の日を迎えることができるよう、全力で守る決意です。
静かに、温かく見守って頂けますよう、心よりお願い致します。
日頃より応援してくださっている皆さん、
本当にありがとうございます。
これからも、より一層政治家として努力と精進を重ねて参りますので、
どうぞよろしくお願い致します。
小泉進次郎
■滝川クリステルの公式発表
滝川さんは自身のインスタグラムに喜びと感謝のコメントを出した。
以下原文まま
いつも応援してくださっている皆様へ
この度、私、滝川クリステルは、
小泉進次郎さんと結婚することになりました。
進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、
良き友人として過ごしていました。
しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、
人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました。
そして、共に時間を過ごしていくうちに、
恋人でもあり、同志、そして親友のような存在になっていきました。
私自身も立場上、
生活をする上でプライベートが制限された環境に身を置いていますが、
私以上に制限された環境の中で、
政治家小泉進次郎として息つく暇もなく日々の責任ある仕事に向き合う
彼の姿に尊敬の念をもつ一方で、
せめて一緒にいる空間、時間の中では心から解放されるように、
パートナーとしてできることはないか、日々考えるようになりました。
それは、肩の力を抜いた自然体の彼を見出していくことでした。
そんな彼を見出していくたびに、
フワッと優しく包み込んでくれるとても穏やかで優しく、
無邪気でチャーミングな人柄をより感じる機会が増え、
どんどん惹かれていく自分がいました。
また、私が今までイメージしてきた
「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、
私らしく、ありのままの生き方、
スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも
心強く感じました。
私はこれからも仕事を続けながら、
滝川クリステル、小泉進次郎という個人を
同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を
築いていきたいと思っています。
最後に、今年42歳を迎える私ですが、
幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました。
おかげさまで無事に安定期に入り、
年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です。
これから二人で新しく描いていく未来、
山あり谷ありの未来かと思いますが、
願わくばこのご縁がたくさんの笑顔や絆に繋がり、
私たちも周りの多くの方々の笑顔に支えられながら明るく
愛情たっぷりの家庭を築いていけたらと思っています。
突然のご報告となりましたが、
変わらず温かくみなさまに見守っていただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
滝川クリステル
スポンサード リンク
■まとめ
政治家・進次郎は、その知名度のわりに人物像が知られていない。
進次郎は小学校から大学まで関東学院で過ごした野球少年で、
高校時代は神奈川大会ベスト8まで進んだ。
関東学院大学卒業後はコロンビア大学大学院に留学し、
その後は米国のシンクタンクに勤務。
帰国後は父・純一郎の私設秘書を経て28歳に初当選し
次世代のリーダー候補と注目を浴びている。
報道規制が厳しくひかれているのか、
マイナスイメージとなるニュースはほとんど国民のもとにやってこない。
スピーチは群を抜いて素晴らしいものがあるし、
婦人層にも人気が高い。
好感度抜群の政治家だ。
周囲の期待もかなり高く、結婚相手も、厳しく見られていることは、
用意に想像できる。
もしかすると、
「子どもの作れない嫁はダメだ」とか、
「下品な女性はダメだ」とか、
いろいろと品定めされたかもしれない。
国のトップはタフな人材でなければやっていけない時代になっている。
若い国会議員を特別に育成して若いうちにトップに据えなければいけない。
小泉進次郎氏は、まさにその代表格。
重圧はもの凄いものがあるだろうが、頑張ってもらいたい!