今回は、JFK政権の中枢で働いていた、
愛国者のお話をしたいと思います。
●JFKを守れなかった愛国者
JFKを支えていた人のなかにも、
CIAの手先になった者や、
脅迫を受けていた者たちがいます。
そうした闇の支配者の手先連中が、
JFK政権をベトナム戦争へと誘導しました。
逆に、アメリカを憂う愛国者もいました。
R補佐官は、JFK暗殺の報道を見て、
後悔の念に身が引き裂かれそうでした。
「ああ、私は、JFKを守ることができなかった。
裏社会を叩き潰そうと進言したのは私だ。
それをJFKは受け入れてくれて、
奴らに宣戦布告した。
命が狙われていたことはわかっていた。
なのに、私は、私は、、、」
悔しさに身悶えしながら、
R補佐官は、手にしたグラスを床に叩きつけました。
JFKの後任のジョンソン大統領の時代になると、
愛国者Rは、補佐官の職を解任されました。
愛国者Rは、闇の支配者と戦うには、
仲間を探して秘密裏にネットワークを、
作る必要があると考えました。
それは、戦争を起こそうとする勢力と、
戦争を阻止する勢力との戦いです。
しかし、その頃の、平和勢力は
あまりにも脆弱なものでした。
●秘密裏に作られた愛国者ネットワーク
JFKの大統領補佐官だった
愛国者Rは愛国者のネットワークを
秘密裏に作ろうと考えました。
表向きは真の愛国者であるT上院議員の
秘書として働いています。
R秘書は、JFK暗殺事件を軍隊内で捜査していた
F将軍と連絡を取りました。
F将軍の捜査により、
暗殺犯は複数のCIA工作員であること、
そしてそれを隠蔽するために、
FBIや政治家たちが暗躍していることなどが、
わかっていました。
捜査報告を聞いたR秘書は、
驚いた様子でこう言いました。
「敵は広範囲でこの国を蝕んでいたんですね。
まさかこれほどまでにアメリカが
瀕死の状態になっているとは思いませんでした。
国家に巣くった癌細胞は
すでに全身に転移していたんですね」
「そうなんです。
我々はとてつもなく巨大な敵と
戦っているということなんです」
とF将軍は言いました。
「綿密な計画を立てる必要がありますね。
次に真の愛国者が大統領になったら、
何がなんでも守らなければなりません。
まだ若いですがJFKジュニアはどうですか？」
「ジュニアもまた奴らに監視されています。
政治的な野心が芽生えていて、
政治とポップカルチャーを融合した
雑誌『ジョージ』を創刊しましたからね。
ジュニアは絶大な人気を誇っています。
彼がその気になれば、
間違いなく政界の実力者になれるでしょう。
ただ、、、」
F将軍は、口ごもります。
「つまり、政治的野心を見せたら最後、
やつらにジュニアも消されると？」
「その通りです」
「ジュニアだけは、
なんとしても守らなければならない！」
R秘書は、かたく拳を握りました。
●奴らは人間じゃないのか？
「私が調べたところによると、
奴らは結束を強固にするため、
悪魔崇拝の儀式をします。
そこで血の掟を誓わせ、
逃げ出せないようになるのです。
裏切り者は例外なく消されます」
F将軍が怒りを込めていいます。
「悪魔崇拝？」
「そこでは何の罪もない子どもが
残酷に切り刻まれます。
拷問したあげくに殺され、
その肉が料理されます」
「そんなムゴイことを！」
R秘書は悲しくなって目を伏せます。
「恐怖に襲われた子どもの、
脳みその一部を取り出して、
若返りの薬を作るのです」
「人間のすることではないな！
奴らは悪魔か！」
「都市伝説を信じる者たちの間では、
レプティリアンだと言われています」
「レプティリアン？」
「爬虫類系の宇宙人が
ヒトの姿をしているのです。
奴らにとって人類は、
牛や豚のような家畜同然なんです」
「そんなバカな！
信じられないよ」
「はい、あくまでも都市伝説です」
F将軍は、真面目な顔で言いました。
まとめ
いかがだったでしょうか？
宇宙人がヒトの姿で、
この地球を支配しているというのは、
ちょっと信じられないですが、
ヒトを襲う野獣の前世記憶を持った
根っから惨虐な人間が20%いると思います。
そして根っから善良な人間が20％いるのです。
残り60％は悪にも善にもなる人たちです。
60％の人たちは縁に触れて悪か善になります。
ですから、善なる勢力が拡大して、
60％の人たちを善へと引っ張っていかなければいけません。
あなたの力を貸してください。
善なる勢力を拡大していきましょう！