今回は、ジョン・F・ケネディの暗殺事件についてお話ししていきたいと思います。
2018年、ドナルド・トランプ前米大統領が
ケネディ暗殺に関する機密文書を公開しましたが、
一部は国家安全保障の観点から公開が見送られました。
そして「残りは2021年10月に公開するよ」と言っていたのです。
ところが2021年10月22日、バイデンは、
JFK暗殺に関する機密文書の全面公開を延期すると発表しました。
2022年の12月15日まで未公開の文書の
「全面的な一般公開を差し控える」としたのです。
●闇の支配者が世界を動かしている
世界中で戦争を巻き起こして金儲けしたり、
各国の政府を乗っ取って利益をあげたり、
さまざまな悪事を働いている闇の支配者たちがいます。
マフィアや暴力集団を動かすのは簡単です。
お金さえあれば彼らは何でもします。
CIAやFBIといった政府機関を動かすのも簡単です。
組織の上層部の弱みをつかみ、
脅迫して動かせばいいのです。
マスコミや芸能人を動かすのも、
上層部をつかんでおけば、
簡単に乗っ取ることができます。
そうやって、奴らは世界を支配しています。
大がかりな陰謀を実行するとき、
闇の支配者らは、
結託してことにあたります。
しかし、普段は自分たちの利益しか考えていません。
ですから、大規模な計画を立案した人が、
他の闇の勢力を支配下に置かなければいけないのです。
それが悪魔崇拝の儀式です。
この儀式に参加させて忠誠を誓わせるわけです。
「血の掟をわかっているな。
私たちのことを密告した者には死を！
そして、もう、お前は、この秘密組織から、
抜けることはできないのだ！」
●13血族だったケネディ家
20世紀初頭の闇の支配者たちは、
13血族が力を持っていました。
そのなかにケネディ家も入っていたのです。
JFKのお父さんのジョセフ・P・ケネディは、
闇の支配者たちの仲間入りをすることで
莫大な財産を築きました。
ウォール街の相場師と言われ、
ジョセフの投資は次々と成功していきます。
企業の内部情報を手に入れていたわけですから、
簡単に利益をあげることができます。
いまでいうインサイダー取引です。
1929年のニューヨーク市場の大暴落のとき、
ジョセフはボロ儲けします。
空売りして儲けるわけです。
暗黒の木曜日のあの1日で大暴落するなんて、
絶対におかしいですよね。
企業の経済実態は決して悪いわけではないのに、
株価だけが下がっていくのです。
悪徳投資家たちが結託してしかけた大暴落だったのです。
ジョセフは、その片棒を担いでいました。
その他、不動産や酒の密輸で莫大な富を得ます。
禁酒法の時代にマフィアと手を組んで儲けたわけです。
JFKの父親はそういう人間だったのです。
●息子を大統領にしたジョセフ・ケネディ
大富豪になったジョセフは、
政治の世界に入っていきました。
ルーズベルトに資金援助して食い込んでいきます。
そして、1938年に在英大使の任命を受けます。
しかし、ジョセフはルーズベルトに嫌われてしまい、
ホワイトハウスに入り込むという野望が打ち砕かれてしまうのです。
ルーズベルトに嫌われた原因の１つに、
ヒトラーに対する宥和的な言動がありました。
さらに、ジョセフはユダヤ人をひどく批難していたのです。
大使時代、新聞や雑誌のインタビューで
しばしば反ユダヤ的発言を繰り返しています。
「ユダヤ人への迫害は自業自得」
「合衆国の民主主義はユダヤ人の作品」
「ユダヤ人が合衆国を動かしている」などと発言して、
各方面から顰蹙を買いました。
とにかく、ジョセフは政界を引退しました。
挫折したジョセフは息子を大統領にしようと画策します。
ところが、長男のジョセフ・ケネディ・ジュニアは、
不慮の飛行機事故で亡くなります。
それで、次男のJFKを大統領にしようと決めたのです。
1960年の大統領選挙でJFKが当選したのは、
父ジョセフの金と闇の力が大きく働いたのです。
●闇の支配構造に気づいたJFK
ジョセフは息子のJFKにすべてを教えました。
メディアの利用の仕方、政治家たちとの駆け引き、
裏社会との交渉、
自己イメージの演出法など
ジョセフが人生で得た知識のすべてを
JFKに叩き込んだのです。
JFKの兄弟も政治家になります。
弟のロバートも、末っ子のテッド（エドワード）も
政治家になりました。
「ロバート、裏社会のこと聞いただろ、どう思う？」
「このアメリカを大昔から乗っ取っていた連中がいたなんて、
信じられないよ」
「オレは父さんと同じ道を進む気はない。
アメリカはアメリカ国民のものだ。
闇の支配者たちのものではない」
「子どもを犠牲にした悪魔崇拝の儀式も、
一刻も早くやめさせなければいけない」
「奴らをこの国から叩き出す！」
「兄さん、オレも協力するよ」
JFKは大統領になって、
政府通貨発行を命じました。
それは闇の支配者たちへの宣戦布告でした。
米国ドルの通貨発行権を握っていた闇の支配者たちは激怒します。
「奴を大統領にするべきではなかったな。
血の掟を破ってしまった者がどうなるか、
裏切り者に思い知らせてやろう」
1963年11月22日、JFKはテキサス州ダラスで
パレード中に暗殺されました。
真相は闇に葬られたままです。
弟ロバートも1968年に銃撃され死亡しています。
上院議員だった末弟のエドワードは
「チャパキディック事件」を起こして失脚しました。
ホワイトハット軍の戦いは
このときからはじまりました。
ケネディ大統領の遺志を継いで、
闇の支配からアメリカを解放し、
アメリカ国民の手に取り戻すために、
いまもその戦いは続いています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ホワイトハット軍が勝利するには、
世界中の民衆が闇の支配者らの存在に気づき、
ホワイトハット軍の行動を支持する必要があります。
Qはそのために情報公開したのだと思います。
例えば、ホワイトハット軍が、戒厳令を出したとしたら、民衆はそれを支持するでしょうか？